このページではSESで開発ができない理由について説明させていただきます。
SESを辞めて自社開発や受託開発の会社に転職したい人に向けて解説します。
以下のようなことを詳しく知りたい方は参考にしてみてください。
●SES(客先常駐)で開発ができない理由について知りたい
●受託開発の会社とSESの見きわめ方を知りたい
●自社開発の会社に転職するための方法を知りたい
●SES(客先常駐)を辞めて転職するための方法を知りたい
必見!SESの地獄から脱出するための転職エージェント
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SESで開発案件ができないのは何故?
SESで開発案件ができないというのは実は多くのエンジニアが抱える悩みです。
エンジニアとして入社したもののテストや雑用ばかりで、いつまで経ってもスキルが身につかないのはSESあるあるです。
特に新卒でSES企業に入社したエンジニアが開発ができないということは、同世代と大きく差がついてしまうという点で非常に大きなリスクです。
SESを脱出してエンジニアとしてのキャリアを作ることはそこまで難しいことではありません。
SESで開発案件ができない理由①SESは案件を選べないから
SESで開発案件ができない理由は案件を選べないからです。
SESの場合いくらエンジニアが開発をしたくても、自社の営業が選んだ案件にいくしかありません。
営業はたくさんのエンジニアを担当しているため、少しでも早く配属先を決めなければいけません。
そのため、テスト案件や雑用など手っ取り早く現場が決まる案件を優先することになってしまうのです。
その結果としてSESでは全く開発に携われない若手エンジニアが大量生産されるということになります。
もちろん運がよければ開発に関わる現場に配属されることもありますが、確率は非常に低いです。
こういったことから客先常駐は「運ゲー」や「客先常駐ガチャ」などと揶揄されているのです。
SESで開発案件ができない理由②若手向けの案件はテスト案件や雑用が大半だから
SESで開発案件ができない理由として若手向けの案件はテスト案件や雑用が大半だからです。
営業としても開発案件の現場入れたいのはやまやまなのですが、そもそも未経験向けの開発案件の数は大変少ないです。
そのため中小企業のSES企業にはなかなかチャンスがないというのが本当のところです
営業のなかにはテスト案件や雑用から開発にステップアップできるとそそのかしてくる人もいますが、基本的には信じないほうがいいでしょう。
もちろんテストや雑用から経験を積むというケースもありますが、それは大手Slerや自社開発をしている企業の話です。
大手Slerや自社開発の企業は将来的に戦力にならう前提で教育期間としてテストや雑用をさせています。
一方でSESの場合はタイミングが悪くいい案件がなければ強制的に何年もテスターをさせられてしまいます。
そしていつから開発に携われるかは営業もわからないので完全に運次第となってしまうのです。
SESで開発案件ができない理由③SES企業は人を売りさばいてナンボだから
SESで開発案件ができない理由としてSES企業は人を売りさばいてナンボだからです。
平たく言ってしまえば、「代わりのエンジニアはたくさんいる」「文句があるのであれば辞めれば?」という考え方をしているということです。
SES企業は未経験者を採用するため、採用の難易度が低く人材を大量に集めることができます。
そのため退職者がでても新規に採用すれば全く問題ないのです。
SESのビジネスモデルとしては薄利多売でとにかくたくさん採用して売りさばけば稼ぐ事ができます。
社員一人が辞めようが正直大した問題ではない、というのがSES企業の本音なのです。
受託開発とSESの会社の見分け方
受託開発をしているだと思って入社したらSESの会社だった・・・実はそんなケースは非常に多いです。
実際はSESのみなのに受託開発を行っているフリをして人を集めるのは悪質なSES企業の常套手段です。
そこまで悪質でなくともとにかくいいことだけを言って求人広告をだし、人を集めているSES企業は多いです。
エンジニアはこういった悪質な企業に騙されてせっかくの転職活動を無駄にしないように注意しなくてはいけません。
受託開発とSESの会社の見分け方について説明させていただきます。
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受託開発とSESの会社の見分け方①勤務地をチェックする
受託開発とSESの会社の見分け方として勤務地をチェックするという方法があります。
受託開発をしている企業の場合、開発拠点がいくつかあったとしても勤務地は基本的には一つです。
一方でSESの場合、派遣先によって現場が異なりますので勤務先を明記することができません。
(東京都内、神奈川県内などざっくりした表記になります)
受託開発とSESの会社の見分け方②給与体系をチェックする
受託開発とSESの会社の見分け方として給与体系をチェックするという方法があります。
SES企業の場合、常駐手当がつきます。
悪質なSES企業ですと常駐手当の割合が大きく、現場が決まらないと大きく給料が減らされる仕組みになっています。
給料の内訳を事前に知ることは難しいかもしれませんが、何らかの理由をつけて(安定して生活を望んでいるなど)面接時に質問することは可能です。
受託開発とSESの会社の見分け方③求人が怪しくないかチェックする
受託開発とSESの会社の見分け方として求人が怪しくないかチェックするという方法があります。
求人広告には企業の意図が大きく反映されます。
業務内容でなく、それ以外の部分を不自然にアピール(社員の仲がいいことやイベントが頻繁にあることなど)するということは何か裏があると考えたほうがいいでしょう。
気をつけるんだ
自社開発の会社に転職するためのポイント
次に自社開発をしている会社に転職するためのポイントについて説明させていただきます。
自社開発のメリットとはSESのように客先を点々とせずに腰を落ち着かせて仕事ができることです。
開発言語や仕様も自社で決定することができるため新しい技術にふれる機会が多いことも特徴です。
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自社開発にデメリットはあるのか?
自社開発の会社に転職する際にデメリットや気をつけたほうがいい点はあるのでしょうか。
自社開発の会社で最も重要なことは事前に開発環境や仕事内容を理解しておくことです。
この点を理解しておくことで自分のキャリアプランにあった会社かどうか判断できますし、入社後のアンマッチを減らすことができます。
具体的にいうと確認しておく点は以下のようなことになります。
・プログラミング言語
・配属部署
・チーム体制
・プロジェクトの期間、サイクル
・作業工程
・サービス内容
新卒でも自社開発に転職できるの?
新卒でも自社開発の会社に転職できるのでしょうか。
結論からいうとできます。
新卒や未経験エンジニアでもポテンシャルで採用を行っている企業は多いので、地道に転職活動をしていれば転職を成功させることは難しくありません。
自社開発の将来性はどうなのか?
自社開発をしている会社に転職することによる将来性はどうでしょうか。
結論からいうと、これはケースバイケースです。
将来性はどういったサービスを提供しているかにより変わりますので、しっかりと事前に調査が必要です。
また、自分の将来のビジョンや志向と照らし合わせて会社選びをする必要があります。
自社開発のサービスの質としては、以下のように区分して考えることができます。
・将来性高×リスク低~高
・将来性中×リスク低~高
・将来性低×リスク低~高
例えば中小のゲーム会社であれば将来性は高いかもしれませんが、リスクも高いです。
すでに市場でシェアをとっているサービスであれば将来性は低いかもしれませんがリスクは低いです。
SESを辞めて転職するためのポイント
最後にSESから転職するために必要なポイントをお伝えします。
最も重要な点は「自分のキャリアは自分で責任をもつしかない」ということです。
SES企業や派遣会社にとってエンジニアはあくまでもお金儲けの道具です。
雇用契約があるとはいえ一生面倒を見るわけではありませんし、クビにすることだって日常茶飯事です。
そうでないと、底辺エンジニア確定です。
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SESからのキャリアアップは可能なのか
SESからのキャリアアップについて説明させていただきます。
結論からいうとSESからのキャリアアップは可能ですが、若手のうちだけという条件付きです。
ITエンジニアの場合、年齢があがればあがるほどスキルや経験を求めらるため、どんどん転職のハードルは高くなってきます。
残酷ですが、SESにどっぷりつかったおじさんエンジニアの転職はよほどスキルが高くないと難しいのが現実です。
SESは何年で転職すべき?
ではSESは何年で転職すべきなのでしょうか。
結論からいうと、早ければ早いほどいいです。
補足で説明すると「新卒で入社した場合は第二新卒扱い」「中途で入社した場合は経験者エンジニア扱い」となりますのでいずれにせよ転職活動自体に支障がでることはありません。
SESからの転職理由について
SESから自社開発や受託開発を行っている企業への転職理由について説明させていただきます。
転職理由は「スキルアップ」「サービス内容」「やりがい」「将来性」「年収」などを組み合わせて作るといいでしょう。
一点注意しなくてはいけないのが、前職の悪口ばかり書いてしまうとネガティブな印象をあたえかねません。
「こういったエンジニアになりたい」という目標のための転職、というように前向きな印象を与えるようにしましょう。
健闘を祈る
今すぐSESの地獄から転職すべし
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●受託開発の会社とSESの見きわめ方を知りたい
●自社開発の会社に転職するための方法を知りたい
●SES(客先常駐)を辞めて転職するための方法を知りたい
SESの地獄から脱出するためには転職エージェントを使うことが必須です。
求人サイトを使うと隠れブラック企業を見抜くことが非常に困難です。
また、年中求人広告を出している会社(離職率が高くやばい会社)にぶち当たる可能性がめちゃくちゃ高くなります。
転職エージェントを使って非公開のホワイト企業を見つけることが転職を成功させる唯一のルールであることを理解しておきましょう。
神のご加護がありますように。
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