フレームワークを利用する事で、簡単なWebサイトであれば1〜2時間程度で立ち上げることができます。
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Rubyを独学で学べる?初心者におすすめな理由
2023.06.9
読者の悩み
このような悩みにお答えします。
Ruby独学がおすすめな理由
結論、完全初心者でも学習やり遂げることができます。
Rubyは、数あるプログラミング言語の中でも、記述量が少なく「初心者にも優しいプログラミング言語」だと言われています。
Rubyはプログラミング初心者でも独学しやすい
Rubyは、他のプログラミング言語と比べて学習しやすい言語になります。年齢関係なく学ぶには最適です。
それは記述量が少なく「シンプルかつ美しい」からです。
金銭的負担がなく学べる
独学で行う場合、パソコンを持っている方であれば、5千円から1万程度の予算で、簡単なwebサービスを作る事が可能。
Progateやドットインストールなどのオンライン教材を利用や、1、2冊の参考書を買うだけで学習を終える事が出来ます。
Webサービスの作成ができるようになるのが早い
学習時間やコストを最低限にして、Webアプリケーションを開発することが可能です。
その理由は、Ruby on Railsというフレームワークがあるためです。
フレームワークとは
Webアプリケーション開発を簡単に進める事ができる骨組みのような物です。
そして、独学で学んだ知識をすぐに実践に取り入れることが出来るので、「達成感」が得られやすく、自分の思い描くWebサービスへの考えも膨らんできます。
Rubyが独学でできれば転職で有利になる
Rubyは、今でも多くの開発で利用されている人気の高い言語になります。そのため、求人の数が他の言語と比べはるかに多いのです。
Rubyが使えるとなれば、転職において有利になる可能性が非常に高くなるでしょう。
また、フリーランスの案件も多いので、学習サイトや参考書を利用して、しっかり独学で習得ができれば、いきなりフリーランスとして活動する方もいます。
Ruby独学の期間
Ruby 独学において学習時間は、300〜1000時間かかると言われています。
学習終えるまでにかかる期間は2〜4ヶ月で終わる人もいれば、1年かかる人もいます。
1日に確保できる時間によって多く差が出てしまいます。
- 本業の片手間にするなら、1日毎日3時間で約10ヶ月
- 時間に余裕があり、毎日5時間できるなら6ヶ月
- 時間に余裕があり、毎日10時間できるなら3ヶ月
上記が独学の大体目安になります。
初心者がRuby独学で習得する流れ
まずは、 Webページが動く仕組みを理解するためにHTML、CSS、JSを学びWebページ作成作れるようにします。 (目安100時間)
次にRubyを参考書やオンライン教材を利用して、学びながら実際に簡単なWebアプリケーションをいくつか制作していきます。(目安200~500時間)
最後に、学んだことを生かしてオリジナルのWebアプリケーションを制作します。(目安200時間)
無料のオンライン教材を買う
一番多くやられている学習方法が、オンライン教材での学習になります。
無料でも多くの教材があり、ゲーム感覚で行うProgateや動画形式のドットインストールなどがオススメです。有料版を利用する事で全ての教材が利用可能。上記の二つの有料版は1ヶ月980円できます。
一つのオンライン教材でも容易に、Webアプリケーションが作れるようになります。
独学中に参考書を読む
オンライン教材でけだと、自分の作りたい機能の知識が手に入らない場合があります。
より知識を得る事できる参考書を併用して読む事で、さらに理解を深める事ができます。
ただし未経験向けの本を選ぶようにしましょう。間違えて難易度が高い本を買うと理解するのに多くの時間を必要とするので要注意です。
Rails Tutorial(チュートリアル)をやる
Rails Tutorial(チュートリアル)とはRailsの教材のこと。 Railsの開発環境の構築方法から、Webアプリケーションにおいて必要な機能の実装方法までの解説されています。
無料でできる教材の量も豊富です。webテキスト(第4版)は14章あり、全て学習するには100時間程度になります。
全章学習できれば、Railsの全体像を把握する事ができます。
Webサービスやアプリを作る
Ruby学習においてのゴールは、自作のWebアプリケーションが作れるところがゴールになります。
そのレベルまで出来るようになるには、学習で学んだ事を実践形式で、Webアプリケーションを作る事が必要です。開発を通す事で、記憶の定着に繋がります。
参考書やオンライン教材での学習(インプット)も必要ですが、実際に作ってみた経験(アウトプット)が大事になってきます。
Rubyを独学するデメリット
独学をしていると、学校とは違い一緒に頑張る仲間や教えてくれる先生もいません。そのため、初めはうまく行っても途中からエラーが出たりと心が折れてしまうケースが多いです。
モチベーションが保てずにRuby学習を諦めることも珍しくありません。
また、スクールで勉強するよりも、多くの時間必要とします。
簡単なエラーに気付かず時間を無駄にしてしまう
プログラミングでは、少しのスペルミスでも動いてくれない場合があります。
初心者の場合は、解決するまでに数時間かかることも。
Q&Aサイトなどを利用することで解ける事がありますが、回答までに時間がかかってしまいます。
独学で綺麗なコードを学ぶことができない
独学で落ち入りやすいケースとして、Webアプリが出来て機能するようになったらそこで終わってしまいます。
それの何が悪いのでしょうか?
プログラミングの仕事は、ほとんどは複数での開発になります。そのため自分だけでなく、誰が見ても分かりやすいコードにしなければなりません。
独学では、何が綺麗なコードの書き方なのか分かりづらいのです。
わからなかったときに挫折する
学校の問題と違い、エラーが起り解決出来ないと先に進む事が出来ません。
たった一つのエラーで2、3日というのも珍しくないです。
解決するにも教えてくれる人が周りにおらず、途中で挫折する人は多いです。
Rubyを独学よりもプログラミングスクールで確実に習得するべき
プログラミング学習において、メンターの存在は大きいです。
わからないとこすぐに質問出来て、スペルミスで2、3日と時間が潰れる心配もありません。そのため、プログラミングスクールではほとんどの人が途中で挫折せずやり遂げる事が出来ます。
さらにメンターの方に、オリジナルWebアプリケーションの相談も出来て、より高クオリティの物になるでしょう。