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パソコンスピーカーを選ぶおすすめ方法は?スピーカーの種類も紹介

2023.05.13

パソコンスピーカーはステレオ身にプラグと
USBをパソコンに接続して使う周辺機器です。

しかし、ノートパソコンにはスピーカーが内蔵されているので
外部スピーカーは不要だと思われるかもしれません。

 

内蔵スピーカーと1000円くらいの外部スピーカーと比較すると
1000円くらいの外部スピーカーのほうが音質が良い場合もあるのです。

実際にパソコンスピーカーを選ぼうと考えると
いろいろとあるので迷ってしまうことが多いのではないでしょうか。

 

本記事では、パソコンスピーカーを選ぶおすすめの方法を
お伝えしていきます。

 

パソコンスピーカーを選ぶおすすめの方法

「パソコンスピーカーなら何でもいい」という場合は
「再生周波数帯域」と「ハイレゾ対応」は気にしなくても問題ありません。

しかし、ゲームをプレイしていて音質もこだわりがあるなら
「再生周波数帯域」と「ハイレゾ対応」も気にしたほうが良いでしょう。

 

再生周波数帯域とは?

まず、再生周波数帯域とはパソコンスピーカーが出すことができる
音域を示す数値のことです。

具体的に言えば、スピーカー表示にある「50Hz~20kHz」という感じの数値のことで
「50Hz~20kHz」の数値なら低温が50Hz、高温が20kHzまでに対応しているということになります。

 

再生周波数帯域の範囲が広ければ広いほど
再生できる音の幅が広がるのです。

音質にこだわるなら、低音は「50Hz」以下、高音は「30kHz」以上を目安に
選ぶようにすると良いでしょう。

 

ハイレゾ対応とは?

ハイレゾ対応とは、「High Resolution(ハイレゾリューション)」の略で
高解像度の温背に対応しているということです。

CD音源よりも情報量が多く
スタジオやコンサートホールなどで録音した音楽に近い音質が再生できます。

 

スピーカーにはいろいろな接続方法がある

 

パソコンスピーカーには、色々な接続方法があり
日々のパソコンライフに適した接続方法を選ぶと後悔は少ないです。

次は、パソコンスピーカーの接続方法について
一つ一つ紹介をしていきます。

 

アナログ接続

アナログ接続は、もっとも一般的な接続方法で
3.5mmステレオミニケーブルをパソコンに接続します。

ちなみに、パソコン側は「オーディオ出力」に差し込みます。

 

アナログ接続はパソコン以外でも
使用ができるので、色々な用途で使いたいという人に最適です。

 

USB接続

USB接続は、USBケーブルを使用して
パソコンに接続するというタイプです。

筆者が過去に買ったことがあるスピーカーは
USB端子と3.5mmステレオミニケーブルが付いていました。

 

USB端子は単なる電源だけに使われていて
3.5mmステレオミニケーブルは音声を拾うためのケーブルですね。

USB接続のスピーカーはUSB端子しかついていないことが多いので
ケーブル関係はスッキリしやすいかもしれません。

 

USB接続の場合は、余り出力が大きくないので
大音量での再生は向いていないことが多いです。

 

Bluetooth接続

Bluetooth接続は無線通信で使用できる
パソコンスピーカーです。

ケーブルが不要なのでパソコン周辺がスッキリしますし
スピーカーも好きな場所に設置できるというメリットもあります。

 

また、スマホや音楽プレーヤーなどもBluetoothに対応しているなら
使用できるので便利ですね。

コンパクトなスピーカーなら
持ち運びができますし外出先でも使用できるメリットがあります。

 

スピーカーの「ch」の種類

スピーカーには色々な種類があるようですが
筆者の知る限りでは、「ch」によって種類が分けられているように感じます。

スピーカーの話になると欲出てくるのが「ch」ですが
これは、「サウンドシステム」を構成したときに使われる
スピーカーの数のことを示しています。

 

サウンドというのはスピーカーから出る音が周囲を囲うように
立体的な音響効果を与えることを言うのです。

この「囲う」というのを英語で言うと
「surround」なので、サウンドと言われているようです。

 

では、スピーカーのch数の特徴について
お伝えをしていきます。

 

2chタイプ

2chタイプはスピーカーが、2つ付いているタイプを言います。

価格が安いスピーカーが多いのも
大きな特徴と言えるでしょう。

 

パソコンスピーカーでは
2chタイプが最も多いかもしれませんね。

初めて、スピーカーを買おうという場合は
とりあえず2chタイプを買っておけば後悔はしない場合が多いでしょう。

 

2.1chタイプ

2.1chタイプは、スピーカーが2個とサブウーファーが
1個付いているタイプを言います。

2.1chタイプに付いているサブウーファーは
低音を再生するために備わっているのです。

 

2chタイプも低音を拾えるのですが
より音質を重視したい場合は2.1chタイプを選ぶほうが良いでしょう。

筆者は2chタイプのスピーカーを長く使用していましたが
2.1chタイプに交換してからは、もう2chタイプのスピーカーには
戻れない感じになっていますね(笑)

 

それくらい、音質は変化します。

 

5.1chタイプ

5.1chタイプのスピーカーは、スピーカーが5個に
サブウーファーが1個になったタイプを言います。

後方からも音を、拾うことができるという特徴もあるようです。

 

音質はとても良いので、映画鑑賞やスポーツなどの番組を見ると
臨場感が抜群なので音質にこだわる人が選べば大満足しやすいでしょうね。

ゲームをプレイするのも、5.1chタイプを選んだほうが
より楽しめるような気もします。

 

7.1chタイプ

7.1chタイプはスピーカーが4個ですが、前後左右にそれぞれ1個ずつセットされていて
重低音専用サブウーファーがセンターに1個、後方に2個セットされたタイプです。

5.1chタイプでも結構臨場感あふれる音質が期待できますが
7.1chタイプはさらに、臨場感を楽しむことが可能になっています。

 

スピーカーのタイプは7.1chタイプが上限であり
「8.1ch」なども存在しますが、これは
各オーディオメーカーが独自に開発し拡張したものです。

スピーカーの置き方には、定義は存在していません。

 

バーチャルサウンドとは何?

スピーカーの設定で「バーチャルサウンド」というものがありますが
これは、後方にスピーカーを設置しなくても、360度どの方向からも5.1ch以上のサウンドを
下層的に再現する設定のことです。

バーチャルサウンドは聴覚の錯覚を利用した、再現方法。

 

サウンドスピーカーを設置するスペースがないという場合は
このバーチャルサウンド機能搭載のスピーカーを選べば良いでしょう。

 

まとめ

スピーカーを選ぶ場合は日々のパソコンの使い方や
使用環境によって、接続方式から選んでいくほうが良いでしょう。

パソコン周辺に設置出来ない場合は
通信タイプのスピーカーが最適といえます。

 

スペースに余裕があるなら、有線タイプでも問題はないでしょう。

また、スピーカーのch数も数字が大きくなるほど
臨場感のある音質が期待できるので
音にこだわるならchの数値が多いタイプを選ぶと良いでしょうね。

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